tmux 2.4 にしてから日本語まわりの様子がおかしい対策
様子
パッチ
master をインストールしたら再現しなかったので、おそらく道中修正されたのだろうと思い、それっぽいコミットをパッチにして当ててみたところ再現しなくなった。
master を使い続ける選択肢もあったけど、tmuxしれっと設定周りなどに破壊的変更が入る印象なので、できれば穏やかにバージョンアップをしていきたい…。
ソースコード読みきれず他にもバグが含まれているかもしれないけど、いったん良しとした。
作業ログ
homebrew を使っているので brew edit
して以下のように patches を埋め込み再インストールした。
def patches [ "https://gist.githubusercontent.com/utahta/6f14dc33ec0700f3f2f224e0ce84c772/raw/fd87552e02f75013d65783493247315ca1754e8e/tmux-2.4-input.patch", "https://gist.githubusercontent.com/utahta/6f14dc33ec0700f3f2f224e0ce84c772/raw/fd87552e02f75013d65783493247315ca1754e8e/tmux-2.4-screen-write.patch", ] end
git archive を使ってリリース用ファイルをエクスポートする
/var/tmp/junk
にファイルをエクスポートする。
$ git archive --format=tar --prefix=junk/ HEAD | (cd /var/tmp/ && tar xf -)
エクスポートしたくないファイルがあるときは .gitattributes
に書いて、git archive
時に --worktree-attributes
オプションを付ける。
$ vim .gitattributes .gitignore export-ignore Makefile export-ignore $ git archive --worktree-attributes --format=tar --prefix=junk/ HEAD | (cd /var/tmp/ && tar xf -)
参考
個人的に peco のインストーラーが欲しかった
ので書いた。
curl -s https://utahta.github.io/peco-get/get | sh
というコマンドを打つだけで $HOME/bin/
配下に peco がインストールされる。便利!
なぜこのようなものが欲しかったかというと、dotfiles をインストールする時に peco を一緒にダウンロードしたくて、でも mac と linux でバイナリが異なるので brew
と wget
をそれぞれ駆使しており、そこら辺がいい加減だるくなったため。
installer.sh 的なものに書いておけばいいかもだけど、せっかくなので汎用化した次第です。